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岩井優:「習慣のとりこ」カタログPDF版が公開されました

2015年、2016年の二度にわたりAKIBI plus(秋田市)で実施された岩井優によるプロジェクト「習慣のとりこ」の活動記録をまとめたカタログのPDF版が公開されました。
 
以下、AKIBI plusウェブサイトよりどうぞご覧ください。
http://akibi-plus.jp/topics/1708/
 
2015年に行われた滞在制作および展覧会「習慣のとりこ ̶踊り、食べ、排便する。」では秋田市新屋地域を中心に、変わりゆく湧水や盆踊りについてのリサーチを通して、人々の習慣の変化に着目し、戦後の地方都市の姿を描き出すと同時に、滞在場所の空き家を人々に開放し、地元住民からのヒアリングを行ったり、学生と共に制作を行うことで、人々の新たな交流を生み出しました。2016年の「展覧会『習慣のとりこ』をつくる」では8mm フィルムやビデオなど、現在では媒体の変化によって見られる機会の減ったホームビデオのリサーチをきっかけとして、市井の人々の暮らしや祭りなど文化的慣習の変化から地方都市の変遷を可視化させています。

各プロジェクトが写真とともに時系列で記録された本カタログには、横浜美術館主任学芸員の木村絵理子氏とキュレーター/コーディネーターの長内綾子氏によるエッセイも収録。
 
これらのプロジェクトは秋田公立美術大学に所属する教員が県内4つの地域と連携して実施するアートマネジメント人材育成プログラムAKIBI plusにて、アーティスト/アートマネジメントの活動に興味を持つ地域住民や学生との協働プロジェクトとして実施されました。

    Artist

    大山エンリコイサム:「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」シカゴ大学

    大山エンリコイサムは、4月21日(金)から4月23日(日)までの3日間の日程でシカゴ大学(アメリカ、イリノイ州)で開催されるPoNJA-GenKon主催の国際シンポジウム「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」にて、パフォーマンスを行います。(大山の登壇は2日目・4月22日)
     
    このシンポジウムでは、中国、日本をはじめとする東アジアにおける書と水墨画の歴史を研究する専門家や墨を用いて創作活動を行うアーティストたちにより、戦前から戦後における書の役割、そして現代のメディア社会に与える影響をテーマに各々のプレゼンテーション、ディスカッション、そしてパフォーマンスが展開されます。
     
     
    —————————————————-
    「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」
    https://lucian.uchicago.edu/blogs/writing-and-picturing/
     
    パフォーマンス日時:4月22日(土)18:00〜
    パフォーマンス会場:Logan Center for the Arts
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      Artist

      大山エンリコイサム監修 『美術手帖 2017年6月号 特集=SIGNALS!共振するグラフィティの想像力』

      大山エンリコイサムが監修した『美術手帖 2017年6月号 特集=SIGNALS!共振するグラフィティの想像力』が5月17日(火)に発売されました。
       
      表紙を飾る2013年作のモノクロームの特徴的な大型ペインティング “FFIGURATI #88″ (244 x 244 cm) が目印です。

        Artist

        鈴木基真:「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)

        鈴木基真が東京・上野の森美術館にて2017年3月11日(土)~3月30日(木)まで開催されている「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」にて作品を出品します。鈴木は出品しているライトボックス作品《Ghost #4》で、今年度のVOCA奨励賞を受賞しました。

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        展覧会名:VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち
        会場:上野の森美術館
        会期:2017年3月11日(土)~3月30日(木)
        開館時間:午前10時~午後6:00(入館は閉館の30分前まで)
        観覧料:一般600円/大学生500円/高校生以下無料
        展覧会ウェブサイト:
        http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2017/
        ―――――――――――

        Artist

        岩井優: Reborn-Art Festival 2017 トーク第1弾『地球史の牡鹿』

        2017年夏、宮城県石巻市市街地と牡鹿半島を舞台に開催予定の総合芸術祭Reborn-Art Festival2017の準備がすすんでいます。日本で始めてのこの試みのアート部門のキュレーションをワタリウム美術館が行なっています。
        岩井優が開催に先立ち制作委員の一人人類学者の中沢新一氏と他の参加アーティストによるアートトーク第一弾に参加します。

        Reborn-Art Festival 2017 トーク第1弾『地球史の牡鹿』
        出演:中沢新一(思想家・人類学者)
             + 岩井優、金氏徹平、パルコキノシタ 他、参加アーティスト
        日時:10月29日(土) 19:30〜21:00
        場所: ワタリウム美術館
        参加費:1000 円(※ワタリウム美術館会員割引有)

        お申し込み方法や詳細は、こちらからご確認下さい。goo.gl/eDPKWV

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        鈴木基真 「めぐるりアート静岡2016」に参加、作品は静岡県立美術館にて展示

        鈴木基真は11月1日(火)〜 11月20日(日)に開催されるアートプロジェクト「めぐるりアート静岡2016」に参加することが決まりました。作品は静岡県立美術館のロダン館にて、展示されます。 詳しい情報とインタビュー記事「光と物語と対話」はこちらのリンクからご覧ください。(http://megururi.net/2016/letter/megururi-news1.pdf) 会期中は、ワークショップもございます。 皆様のご参加お待ち申し上げます。 2016年11月1日(火)‐ 11月20日(日) 静岡県立美術館 ロダン館 会場時間: 10:00〜17:30(入場は17:00まで) 休館日: 月曜日 アーティストトーク アーティスト: 鈴木基真 日時: 11月13日(日) 13:30〜14:20 場所: 静岡県立美術館 アーティストワークショップ「粘土で風景を作ろう!」 風景をモチーフにした彫刻を制作する、鈴木基真さんを講師にお招きして、たくさんの粘土を使って木や建物の立体造形を作ります。 講師: 鈴木基真 日時: 11月12日(土) 13:00〜16:30 場所: 静岡県立美術館実技室 参加費: 無料 定員: 20名 参加資格: 小学生以上 申込み・お問合せ: 静岡大学教育学部美術教育講座(漆畑) 電話: 054-237-9540(月-木 9:00〜16:00) Email: urushibata.masako@shizuoka.ac.jp 詳細は展示のホームページにてお確かめください。 http://megururi.net/2016/

        岩井優:「習慣のとりこ」カタログPDF版が公開されました

        2015年、2016年の二度にわたりAKIBI plus(秋田市)で実施された岩井優によるプロジェクト「習慣のとりこ」の活動記録をまとめたカタログのPDF版が公開されました。
         
        以下、AKIBI plusウェブサイトよりどうぞご覧ください。
        http://akibi-plus.jp/topics/1708/
         
        2015年に行われた滞在制作および展覧会「習慣のとりこ ̶踊り、食べ、排便する。」では秋田市新屋地域を中心に、変わりゆく湧水や盆踊りについてのリサーチを通して、人々の習慣の変化に着目し、戦後の地方都市の姿を描き出すと同時に、滞在場所の空き家を人々に開放し、地元住民からのヒアリングを行ったり、学生と共に制作を行うことで、人々の新たな交流を生み出しました。2016年の「展覧会『習慣のとりこ』をつくる」では8mm フィルムやビデオなど、現在では媒体の変化によって見られる機会の減ったホームビデオのリサーチをきっかけとして、市井の人々の暮らしや祭りなど文化的慣習の変化から地方都市の変遷を可視化させています。

        各プロジェクトが写真とともに時系列で記録された本カタログには、横浜美術館主任学芸員の木村絵理子氏とキュレーター/コーディネーターの長内綾子氏によるエッセイも収録。
         
        これらのプロジェクトは秋田公立美術大学に所属する教員が県内4つの地域と連携して実施するアートマネジメント人材育成プログラムAKIBI plusにて、アーティスト/アートマネジメントの活動に興味を持つ地域住民や学生との協働プロジェクトとして実施されました。

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          大山エンリコイサム:「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」シカゴ大学

          大山エンリコイサムは、4月21日(金)から4月23日(日)までの3日間の日程でシカゴ大学(アメリカ、イリノイ州)で開催されるPoNJA-GenKon主催の国際シンポジウム「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」にて、パフォーマンスを行います。(大山の登壇は2日目・4月22日)
           
          このシンポジウムでは、中国、日本をはじめとする東アジアにおける書と水墨画の歴史を研究する専門家や墨を用いて創作活動を行うアーティストたちにより、戦前から戦後における書の役割、そして現代のメディア社会に与える影響をテーマに各々のプレゼンテーション、ディスカッション、そしてパフォーマンスが展開されます。
           
           
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          「Writing and Picturing in Post-1945 Asian Art」
          https://lucian.uchicago.edu/blogs/writing-and-picturing/
           
          パフォーマンス日時:4月22日(土)18:00〜
          パフォーマンス会場:Logan Center for the Arts
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            Artist

            大山エンリコイサム監修 『美術手帖 2017年6月号 特集=SIGNALS!共振するグラフィティの想像力』

            大山エンリコイサムが監修した『美術手帖 2017年6月号 特集=SIGNALS!共振するグラフィティの想像力』が5月17日(火)に発売されました。
             
            表紙を飾る2013年作のモノクロームの特徴的な大型ペインティング “FFIGURATI #88″ (244 x 244 cm) が目印です。

              Artist

              鈴木基真:「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)

              鈴木基真が東京・上野の森美術館にて2017年3月11日(土)~3月30日(木)まで開催されている「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」にて作品を出品します。鈴木は出品しているライトボックス作品《Ghost #4》で、今年度のVOCA奨励賞を受賞しました。

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              展覧会名:VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち
              会場:上野の森美術館
              会期:2017年3月11日(土)~3月30日(木)
              開館時間:午前10時~午後6:00(入館は閉館の30分前まで)
              観覧料:一般600円/大学生500円/高校生以下無料
              展覧会ウェブサイト:
              http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2017/
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              Artist

              岩井優: Reborn-Art Festival 2017 トーク第1弾『地球史の牡鹿』

              2017年夏、宮城県石巻市市街地と牡鹿半島を舞台に開催予定の総合芸術祭Reborn-Art Festival2017の準備がすすんでいます。日本で始めてのこの試みのアート部門のキュレーションをワタリウム美術館が行なっています。
              岩井優が開催に先立ち制作委員の一人人類学者の中沢新一氏と他の参加アーティストによるアートトーク第一弾に参加します。

              Reborn-Art Festival 2017 トーク第1弾『地球史の牡鹿』
              出演:中沢新一(思想家・人類学者)
                   + 岩井優、金氏徹平、パルコキノシタ 他、参加アーティスト
              日時:10月29日(土) 19:30〜21:00
              場所: ワタリウム美術館
              参加費:1000 円(※ワタリウム美術館会員割引有)

              お申し込み方法や詳細は、こちらからご確認下さい。goo.gl/eDPKWV

              Artist

              鈴木基真 「めぐるりアート静岡2016」に参加、作品は静岡県立美術館にて展示

              鈴木基真は11月1日(火)〜 11月20日(日)に開催されるアートプロジェクト「めぐるりアート静岡2016」に参加することが決まりました。作品は静岡県立美術館のロダン館にて、展示されます。 詳しい情報とインタビュー記事「光と物語と対話」はこちらのリンクからご覧ください。(http://megururi.net/2016/letter/megururi-news1.pdf) 会期中は、ワークショップもございます。 皆様のご参加お待ち申し上げます。 2016年11月1日(火)‐ 11月20日(日) 静岡県立美術館 ロダン館 会場時間: 10:00〜17:30(入場は17:00まで) 休館日: 月曜日 アーティストトーク アーティスト: 鈴木基真 日時: 11月13日(日) 13:30〜14:20 場所: 静岡県立美術館 アーティストワークショップ「粘土で風景を作ろう!」 風景をモチーフにした彫刻を制作する、鈴木基真さんを講師にお招きして、たくさんの粘土を使って木や建物の立体造形を作ります。 講師: 鈴木基真 日時: 11月12日(土) 13:00〜16:30 場所: 静岡県立美術館実技室 参加費: 無料 定員: 20名 参加資格: 小学生以上 申込み・お問合せ: 静岡大学教育学部美術教育講座(漆畑) 電話: 054-237-9540(月-木 9:00〜16:00) Email: urushibata.masako@shizuoka.ac.jp 詳細は展示のホームページにてお確かめください。 http://megururi.net/2016/

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