岡﨑乾二郎 × 村山悟郎の対談を公開しました
岡﨑乾二郎と村山悟郎の対談が公開されました!
下記のリンクよりご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=cQgrd0-ckqk
両者の個展がきっかけとなった本対談は、2020年に岡﨑と村山が主宰したOpen / On / Air / School以来はじめて実現しました。ぜひご覧ください。
そして、村山悟郎が出展する「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」展は、いよいよ明日6月9日(日)までとなりました。お見逃しなく!
[展覧会概要] 展覧会名|記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から |
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岡﨑乾二郎 くにつかみのくとにおす
Installation view, Kunitsukami as Chthonius, 2024, photo by Shu Nakagawa ©Kenjiro Okazaki
会期:2024 年 3 月 10 日(日)~5 月 12 日(日)
岡﨑乾二郎のあらたな彫刻制作を告げる個展「くにつかみのくとにおす」が 5 月 12 日(日)までの会期で開催されます。Takuro Someya Contemporary Art は、この展覧会の企画協力をさせていただいております。
本展は、作家がおよそ四半世紀をかけて制作再開への見通しを立て、そしてこれから公に広く発表されていくことになる岡﨑彫刻の重要性、また彫刻が本来持つ存在と力の大きさについて、先立って皆さまと共有し認識をあらたにしておく機会です。そしてこれから続く岡﨑乾二郎の活動がその全容を持って国内外へより一層広がる際、多方面からのシナジーを伴っていくことが企図されています。
岡﨑がセラミックによる彫刻群を発表してから、25 年ぶりに私たちへ彫刻制作の展望を垣間見せることになる本展を構成する作品は、作家自身の手元で塑像された様相を原寸のまま展開した彫刻群と、彫刻の大きな要素となるヴォリュームの存在が拡大によって充分に示された彫刻群が主となって、また各々の彫刻からは造形と素材の織りなすダイナミズムが私たちに迫る内容となっています。 Installation view, Kunitsukami as Chthonius, 2024, photo by Shu Nakagawa ©Kenjiro Okazaki
岡﨑乾二郎|くにつかみのくとにおす ご希望の際は、ギャラリーのメール (gallery@tsca.jp) までお問い合わせください。 |
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細倉真弓:「散歩と潜水」展覧会レビュー公開のお知らせ
2023年9月2日から10月21日までTakuro Someya Contemporary Artにて開催しました、細倉真弓個展「散歩と潜水」のレビューを成相肇氏(東京国立近代美術館 美術課 主任研究員)にご執筆いただきました。詳細はこちらよりご確認ください。 https://tsca.jp/ja/artist/mayumi-hosokura/#text |
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ラファエル・ローゼンダール:「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー 機械時代のアートとデザイン」(ポーラ美術館)
この度、ラファエル・ローゼンダールがポーラ美術館にて2023年12月16日(土)から2024年5月19日(日)まで開催される「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー 機械時代のアートとデザイン」展に参加いたします。 この機会にぜひ足をお運びください!
——————————— 【展覧会概要】
「モダン・タイムス・イン・パリス 1925 ー 機会時代のアートとデザイン」
1920年代、フランスの首都パリをはじめとした欧米の都市では、第一次世界大戦からの復興によって工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。
本展覧会は、1920ー1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。特にパリ現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)が開催された1925年は、変容する価値観の分水嶺となり、工業生産品と調和する幾何学的な「アール・デコ」様式の流行が絶頂を迎えました。
日本では1923年(大正12)に起きた関東大震災以降、東京を中心に急速に「モダン」な都市へと再構築が進むなど、世界は戦間期における繁栄と閉塞を経験し、機械や合理性をめぐる人々の価値観が変化していきました。
コンピューターやインターネットが高度に発達し、AI(人工知能)が人々の生活を大きく変えようとする現代において、本展覧会は約100年前の機械と人間との様々な関係性を問いかけます。
会期:2023年12月16日(土)〜2024年5月19日(日)会期中無休 会場:ポーラ美術館 展示室1、2 (地図)
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岡﨑乾二郎 × 村山悟郎の対談を公開しました
岡﨑乾二郎と村山悟郎の対談が公開されました!
下記のリンクよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=cQgrd0-ckqk
両者の個展がきっかけとなった本対談は、2020年に岡﨑と村山が主宰したOpen / On / Air / School以来はじめて実現しました。ぜひご覧ください。
そして、村山悟郎が出展する「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」展は、いよいよ明日6月9日(日)までとなりました。お見逃しなく!
[展覧会概要]
展覧会名|記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から
会 期|2024/3/1(金)-6/9(日)
月曜休館(ただし4/29(月)5/6(月)は開館。
5/7(火)は休館)
時 間|10:00-18:00(木・金は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
会 場|東京都写真美術館 2F展示室
岡﨑乾二郎 くにつかみのくとにおす
Installation view, Kunitsukami as Chthonius, 2024, photo by Shu Nakagawa
©Kenjiro Okazaki
会期:2024 年 3 月 10 日(日)~5 月 12 日(日)
岡﨑乾二郎のあらたな彫刻制作を告げる個展「くにつかみのくとにおす」が 5 月 12 日(日)までの会期で開催されます。Takuro Someya Contemporary Art は、この展覧会の企画協力をさせていただいております。
本展は、作家がおよそ四半世紀をかけて制作再開への見通しを立て、そしてこれから公に広く発表されていくことになる岡﨑彫刻の重要性、また彫刻が本来持つ存在と力の大きさについて、先立って皆さまと共有し認識をあらたにしておく機会です。そしてこれから続く岡﨑乾二郎の活動がその全容を持って国内外へより一層広がる際、多方面からのシナジーを伴っていくことが企図されています。
岡﨑がセラミックによる彫刻群を発表してから、25 年ぶりに私たちへ彫刻制作の展望を垣間見せることになる本展を構成する作品は、作家自身の手元で塑像された様相を原寸のまま展開した彫刻群と、彫刻の大きな要素となるヴォリュームの存在が拡大によって充分に示された彫刻群が主となって、また各々の彫刻からは造形と素材の織りなすダイナミズムが私たちに迫る内容となっています。
Installation view, Kunitsukami as Chthonius, 2024, photo by Shu Nakagawa
©Kenjiro Okazaki
岡﨑乾二郎|くにつかみのくとにおす
会期:2024 年 3 月 10 日(日)~5 月 12 日(日)
観覧には事前アポイントメントが必要となっております。
ご希望の際は、ギャラリーのメール (gallery@tsca.jp) までお問い合わせください。
細倉真弓:「散歩と潜水」展覧会レビュー公開のお知らせ
2023年9月2日から10月21日までTakuro Someya Contemporary Artにて開催しました、細倉真弓個展「散歩と潜水」のレビューを成相肇氏(東京国立近代美術館 美術課 主任研究員)にご執筆いただきました。詳細はこちらよりご確認ください。
https://tsca.jp/ja/artist/mayumi-hosokura/#text
ラファエル・ローゼンダール:「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー 機械時代のアートとデザイン」(ポーラ美術館)
この度、ラファエル・ローゼンダールがポーラ美術館にて2023年12月16日(土)から2024年5月19日(日)まで開催される「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー 機械時代のアートとデザイン」展に参加いたします。
ラファエル・ローゼンダールによる史上最大サイズのレンチキュラー作品3点が展覧会のフィナーレを飾ります。
この機会にぜひ足をお運びください!
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【展覧会概要】
「モダン・タイムス・イン・パリス 1925 ー 機会時代のアートとデザイン」
1920年代、フランスの首都パリをはじめとした欧米の都市では、第一次世界大戦からの復興によって工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。
本展覧会は、1920ー1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。特にパリ現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)が開催された1925年は、変容する価値観の分水嶺となり、工業生産品と調和する幾何学的な「アール・デコ」様式の流行が絶頂を迎えました。
日本では1923年(大正12)に起きた関東大震災以降、東京を中心に急速に「モダン」な都市へと再構築が進むなど、世界は戦間期における繁栄と閉塞を経験し、機械や合理性をめぐる人々の価値観が変化していきました。
コンピューターやインターネットが高度に発達し、AI(人工知能)が人々の生活を大きく変えようとする現代において、本展覧会は約100年前の機械と人間との様々な関係性を問いかけます。
会期:2023年12月16日(土)〜2024年5月19日(日)会期中無休
会場:ポーラ美術館 展示室1、2 (地図)