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Past Exhibition

岡﨑乾二郎

9 July - 24 August, 2019

Venue : Takuro Someya Contemporary Art

  • Installation view, photo by Shu Nakagawa

  • 岡﨑乾二郎「頂天にある角砂糖 / 須弥山(Excellent Meru)」、2019、カンヴァスにアクリル、 (H)20.3×(W)16.6×(D)3cm、Photo by Shu Nakagawa

  • 岡﨑乾二郎「私の指から没薬の液が流れる / Adonis─Anemone」、2019、カンヴァス にアクリル、(H)20.2×(W)16.6×(D)2.9cm、Photo by Shu Nakagawa

  • 岡﨑乾二郎「考えなき情景 / No more ;where ignorance is bliss, ‘Tis folly to be wise/」、カンヴァスにアクリル、(H) 18.1×(W)16.4×(D)3cm、2018 、Photo by Shu Nakagawa

  • 岡﨑乾二郎「アリストパネスの饒舌 / 減らず口が食を減らす」 、2018、カンヴァスにアクリル、(H)18.1×(W)16.7×(D)3cm、Photo by Shu Nakagawa

  • 岡﨑乾二郎「河上へむかう月 / コヨルシャウキ(Coyolxauhqui)」、2019、カンヴァスにアクリル、(H)16.2×(W)18.1×(D)3cm、Photo by Shu Nakagawa

Takuro Someya Contemporary Artは、岡﨑乾二郎の展覧会を開催いたします。
ゼロ・サムネイルシリーズ新作ほかを、個展形式で展示しています。

 

岡﨑乾二郎は、1955年東京生まれ。造形作家、武蔵野美術大学客員教授。
1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。総合地域づくりプロジェクト「灰塚アースワーク・プロジェクト」の企画制作、「なかつくに公園」(広島県庄原市)等のランドスケープデザイン、「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、つねに先鋭的な芸術活動を展開してきた。東京都現代美術館(2009~2010年)における特集展示では、1980年代の立体作品から最新の絵画まで俯瞰。2014年のBankART1929「かたちの発語展」では、彫刻やタイルを中心に最新作を発表した。長年教育活動にも取り組んでおり、芸術の学校である四谷アート・ステュディウム(2002~2014年)を創設、ディレクターを務めた。2017年には豊田市美術館にて開催された『抽象の力―現実(concrete)展開する、抽象芸術の系譜』展の企画制作を行った。
主著に『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房 2018年)、『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー、文藝春秋 2014年)、『芸術の設計―見る/作ることのアプリケーション』(フィルムアート社 2007年)。『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(絵本、谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス 2004年)。
『抽象の力 近代芸術の解析』にて、平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。

 

岡﨑乾二郎

開催期間:2019年7月9日(火)- 8月24日(土)

TERRADA Art Complex 合同オープニング
7月13日(土)18時 – 20時

夏季休廊:8月11日(日)〜8月19日(月)

 

開廊:火・水・木・土 11:00 – 18:00|金 11:00 – 20:00

休廊:日曜・月曜・祝日

〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F

TEL 03-6712-9887 |FAX 03-4578-0318 |E-MAIL: gallery@tsca.jp

Artist Profile

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