TSCA Collection|Foresights and Flow
26 January - 23 February, 2019
Venue : Takuro Someya Contemporary Art
Takuro Someya Contemporary Artは移転後2回目となる新たな展覧会として「TSCA Collection | Foresights and Flow」を開催いたします。
牧口英樹、ラファエル・ローゼンダール、鈴木基真、黒川良一の4人による展覧会となります。
牧口英樹
1985年 北海道札幌生まれ。2009年多摩美術大学卒業し、2011年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修士課程修了。
これまでの主な個展に、2010年「Back is always the void」Vacant(東京)、2012年「ありふれた場所の、静かで限りなく無に近い、目に見えない何か」LIQUIDROOM(東京)等。
主なグループ展として、2015年TSCAにて「はじまりのしじま」、IMA galleryにて「STEP OUT! New Japanese Photographers」に出展。
ラファエル・ローゼンダール
1980年オランダ生まれ。ニューヨークを拠点に活動。インターネットアートの代表的存在として知られている。
2018年、十和田市現代美術館(青森)で初の美術館個展「GENEROSITY 寛容さの美学」を開催。現在Whitney Museum of American Art(NY)で開催中の展覧会「Programmed: Rules, Codes, and Choreographies in Art, 1965–2018」にタペストリー作品で出展している。
同じく、Postmasters Gallery(NY)でもシャドウオブジェクト作品による個展「Don’t do too much」を2月23日まで開催している。
鈴木基真
1981年静岡生まれ。2004年武蔵野美術大学彫刻科を卒業。
木彫を中心に、そこから展開させたライトボックスの写真作品も制作している。
2017年に「VOCA賞2017」で VOCA奨励賞を受賞。
美術評論家の清水敏男氏監修による個展「クリエイションの未来展 第13回 鈴木基真展 MOD」が2017年にLIXIL Gallery(東京)にて開催された。
2018年には青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)にて開催されたアーティスト・イン・レジデンス・ショー「未完の庭、満ちる動き」に参加。
TSCAでは2016年に個展「wall, roof, window」を開催した。
黒川良一
1978年大阪生まれ、ベルリンを拠点にオーディオビジュアルアーティストとして活動。
オーストリア「アルスエレクトロニカ Digital Musics & Sound Art部門」ゴールデン・ニカ(大賞)を受賞。
TSCAでは2018年に国内で初めての展覧会として個展「objectum」を開催した。
今年2月8日(金)~2月24日(日)に開催される「第11回恵比寿映像祭 トランスポジション 変わる術」に出展し、インスタレーション作品「ad / ab Atom」を発表。
TSCA Collection|Foresights and Flow
開催期間 2019年1月26日(土)- 2月23日(土)
開廊:火・水・木・土 11:00 – 18:00|金 11:00 – 20:00
休廊:日曜・月曜・祝日
〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F
TEL 03-6712-9887 |FAX 03-4578-0318 |E-MAIL: gallery@tsca.jp